良質な睡眠をとるための環境作り

今回は良質な睡眠を取るための環境作りについて話していきたいと思います。

 

毎日、ぐっすり眠れてますか?

 

私は、寝ないとダメなタイプなので、できる限り睡眠時間は確保し、眠れる環境を整え、ぐっすり寝ています。

 

何故寝ないとダメなのかと言うと、

翌日のパフォーマンスが下がるんですよ。

頭がスッキリせず、なんかボーっとした一日を過ごすのです。

おまけに、日頃なんとも思わない事にもイライラしたりと精神的にも落ちてきます。

睡眠不足が続けば、体調を崩し、しまいには風邪もひいてしまうのです。

 

あなたも、同じような経験していませんか?

 

この記事を読むことで、良質な睡眠をとり、生き生きとした日々を送るヒントにしていただけたらなと思い書きましたので、是非最後まで読んでいただけたらなと思います。

 

【目次】

1 なぜ寝るの?

2 必要な睡眠時間はどのくらい?

3 寝る環境とは

4 不眠症

5 最後に

 

 

*なぜ寝るの?

 

もし、仮に毎日8時間寝ている人がいた場合、人生の3分の1は睡眠に使っていると言う事になりますよね。

寝らずに生きていけるなら、寝たくはないですね。

なら、なぜ寝るのでしょう?

それは、寝なければ死ぬからです。

つまり、生きていく上で睡眠は必要な事なのです。

 

その答えは"脳と体"にあります。

 

起きている間はずっと脳は活動しています。仕事中、車の運転中、料理している時も、ずっと脳は働いています。

脳を働かせ続ければ、脳も疲れてきます。脳が疲れてくると、正しい情報を判断できなくなってくるのです。日頃、気にならない事にもイライラしたり、やる気がおきなくなったり。仕事でミスが増えたり。しまいには、幻覚や幻聴も出現してきます。

つまり、脳を休ませてあげる事が必要であり、それが睡眠なのです。

 

体はどうでしょう?

身体も睡眠中にメンテナンスを行っているのです。身体の細胞が新しい細胞に再生され、傷が治ったり、免疫力を高めたり、肌も綺麗になったりします。

身体を働かせ続ければ、肌はボロボロになり、免疫力も落ち風邪をひいたり、様々な病気にかかってしまいます。

つまり、身体を休ませてあげる事が必要でありそれが睡眠なのです。

 

どうやら生きていく上で寝ないといけないように組み込まれているのですね。

 

 

*必要な睡眠時間はどれくらい?

 

では、どのくらいの睡眠時間が必要なのでしょう?

現在の日本では平均的な睡眠時間は約6時間と言われています。

平均的な必要睡眠時間は6時間から9時間のようです。

あなたは、平均に比べどうでしたか?

実は必要な睡眠時間は決まっていないのです。

人により9時間以上寝ないとダメな人もいれば、6時間以下でも大丈夫な人もいます。

年齢も関係してきますね、私も昔のように昼くらいまで爆睡したくても、もうなかなか寝れなくなってきました。

ここで大切な事は、自分にとって必要な睡眠時間を知るという事です。

そして、自分にとって必要な睡眠時間がわかれば、できる限り必要な睡眠時間を確保することが大切になってきます。

 

 

*寝る環境とは

 

私は少し神経質な所があるかもしれません。

というのも、どんな所でも寝れますって言う人いるじゃないですか?

どこでも寝れる人、羨ましいです。

私は、どこでもは寝れないんです。

 

以前の仕事で寮生活をしていた頃は、他の人のイビキで寝れなかったです。

実家暮らししていた頃は、客間で寝ていたので磨りガラス越しに隣の部屋の明かりが入ると気になり寝れませんでした。

友達の家に遊びに行き、そのままコタツで寝るなんて、とんでもありません。朝まで寝れないことが確定します。

 

暖かい布団で、真っ暗にし、静かな環境でないと、熟睡できないのです。

 

それに加え、電気、ガス、戸締りを確認し、トイレを済ませ布団に入るのがルーチンとなっています。"鍵かけたかな"と思うと寝れなくなるので、不安を取り除き就寝するのです。

 

環境を整える事は睡眠の質にも関わってくるので、必ず自分が熟睡できる環境を整えてください。

 

悩みがある場合も、脳が働いているので、なかなか寝つけません。解決できる悩みであれば、できるだけ解決し眠りましょう。

解決がすぐに難しい悩みであれば、誰かに悩みを聞いてもらったり、自分の好きな本や音楽などを聞き、できる限りリラックスした状態を作ることで、入眠しやすくなるでしょう。

 

たまに、"寝れないからお酒を飲む"って言う人もいますけど、あれは良くないんですよね。

私もよくお酒を飲むので、十分わかっているのですが、睡眠の質がかなり落ちます。

どういうことかと言うと、睡眠導入には効果があるんですが、途中で目が覚めます。

『いやいや私は朝まで眠れるよ』って言う人もいると思いますが、浅い眠りが朝まで続いているだけです。ちなみに、身体はお酒の代謝に力を使うので、本来、寝ている間に行う細胞の再生まで手が回らないのです。つまり、眠れたとしても身体はリセットできていない状態なんですよ。

 

 

不眠症

 

環境を整えても、なかなか眠れない方は一度病院へ受診することをお勧め致します。

不眠症はやがて、心臓病や脳卒中うつ病に繋がってきます。

眠れないのは辛いです。一人で悩まず医療の力を借りましょう。

 

 

*最後に

 

あなたは忙しい日々を過ごしていると思います。毎日お疲れさまです。

仕事をする事も、遊びに行く事も、健康であり、体があってのことです。

少し身体に目を向けて、体、脳を休ませてあげませんか?

できる限り、体や脳がゆっくり休めるように環境を整え、時間を確保してあげて下さい。

 

今回の記事が良質な睡眠をとる参考になってもらえると幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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